【検証】ソーシャルの評価とSEO

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かつてYahoo!ブックマークやはてなブックマークなどは多く登録されることがSEO対策の一つだといわれていた時期があり、確かに効果を実感できた時期もありました。(特にYahoo!が独自アルゴリズムを使っていた頃のYahoo!検索においては)
2年ほど前のサイバーエージェントのSEOセミナーで木村賢さんもYahoo!ブックマークの数が検索順位と関連性がデータ上で証明されていることを言及していました。

しかし、その後Yahoo!がGoogleのアルゴリズムを利用するようになり、昨年にはYahoo!ブックマークも終了してソーシャルブックマーク自体のSEO効果を感じることはほとんどなくなりました。

ソーシャルブックマークの衰退と反比例して利用者数が増えたのが、SNS(Social Networking Service)です。代表的なものはTwitterやFacebookやGoogle+などですが、Googleの関係者もそれらのソーシャルボタンを押した人の多少で検索順位に影響がでるものではないといっています。
まあ現在でも、有料でFacebookページの「いいね!」やTwitterのフォロワーを増やすサービスが横行しているわけで、もしそれらの数が検索順位に影響を及ぼしたとしたらGoogleのメンツが丸つぶれになっちゃいますよね。

またTwitterやFacebookは投稿記事自体にリンクがあってもnofollowが付くようになっていて被リンクとしての効果はありません。(Google+のリンク枠からのURL掲載はnofollowが付きません)

しかしながら、Googleがビッグキーワードの検索結果で上位表示させるようなサイトなら作為的でなく自然にソーシャルを利用している方から評価されているのではないかと思いませんか?

ということで今回はキーワード「葬儀」「お墓」「仏壇」で上位表示しているサイトのソーシャルからの評価数を検証してみました。
ちなみに各数字ですがTwitterはツイートされた数、Facebookは「いいね!」の数、Google+は「+1」された数、はてなブックマークは登録された数となっています。

※検索順位とソーシャルの数値は2014年4月15日のものとなります。
 

キーワード「葬儀」

葬儀

上はキーワード「葬儀」でのオーガニック検索の上位10サイトのソーシャル評価となります。
この中では「イオンのお葬式」の数値が際立っているのがわかると思います。5年近く前に他業種からの参入、その後もいろいろな企業と業務提携などの話題に事欠かないのでソーシャルで紹介されることが多かったのでしょう。また「イオン」として公式Facebookページを持っていることも大きいのではないかと思います。
下はそれぞれの数字の平均値を1~10位、11~20位、21~30位でまとまてめたものです。

葬儀

こちらはイオンのお葬式のリツイート数が飛び抜けているのでTwitterの1~10位の数字が際立っていますが、基本的に検索順位の高いサイトがソーシャルの評価も高いという傾向が分かります。
 

キーワード「お墓」

お墓

キーワード「お墓」の上位10サイトでソーシャルからある程度評価されているのは弊社運営の「いいお墓」くらいで、他のサイトに関しては殆どソーシャルでの露出がないのではないでしょうか?

お墓

上はそれぞれの数字の平均値を1~10位、11~20位、21~30位でまとまてめたものですが、こちらに関しては「葬儀」の時と違いソーシャルの評価と検索順位に全く関連性がみられません。
特に11~20位のサイトの数字が極端に大きくなっているのですが、TwitterやFacebookの数に関しては石材店の団体のサイトや新聞社が運営する霊園検索サイトがランクインしていることが大きな要因です。
また11~20位のサイトのGoogle+の驚異的な数字は某石材店のホームページに10,000件以上の「+1」があるのが要因となっています。(汗)

 

キーワード「仏壇」

仏壇

キーワード「仏壇」で検索順位が10位以内に入っているものには大手企業のサイトが多いこともありTwitterやFacebookでは安定した数字となっています。
また、価格.comや楽天市場など通販系のサイトのページはほとんどソーシャルでは紹介されていないということが一目瞭然ですね。

仏壇

順位毎の平均値ですが、こちらはほとんど検索順位とソーシャルの評価は「葬儀」の時と同様に関連性はある程度みられます。
 

ソーシャルの評価とSEOまとめ

今回は供養業界のサイトのソーシャル評価を調べてみたわけですが、キーワード「葬儀」「仏壇」での上位表示しているサイトには、お金で「いいね!」を買ったりしているらしきものは見当たらず、ある程度ソーシャルの評価と検索順位の関連性が認められました。

キーワード「お墓」に関してだけは関連性が全く感じられなかったのですが、意図的に「+1」ができそうな部分はGoogle先生の意図するところではないと思うので、逆に「+1」の数は検索順位と全く無関係だと断言できると思います。

※ちなみに「+1」もお金で買うことができます。

 
 
 
 

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  • 2014年4月15日 | コメント/トラックバック(0) |

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