短いtitleタグと長いdescriptionが効果的って本当?

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先日、Etsy(※)がSEO対策の要素として以下の3点を公表いたしました。(あくまで米Etsyによる調査結果だと思われますが)

1)titleタグは短い方が検索トラフィックが増える
2)meta descriptionタグは長い方が効果的
3)h1タグはtitleタグと連動することが多いので良く分からない

オーガニック検索結果においてページのタイトルはtitleタグ、スニペット(説明文)はmeta descriptionタグが使われることが普通です。
但し、表示される文字数はタイトルが35文字程度まで、スニペットが120文字程度までというのが基本でそれ以上になると書き換えられたり省略されたりします。
ということで私的にはtitleタグもスニペットも文字数ギリギリまで使い切るというのが信条だったのですが、特に1)のtitleタグは短い方がいいというのがどうも引っ掛かるので実際のキーワードで検証してみました。

※Etsyとはハンドメイドの雑貨などを販売できる世界最大規模のマーケットプレイスで1年前から日本でも本格的に事業展開を始めました。
 

キーワード「葬儀」

Etsyの調査結果ではあくまで検索トラフィック(流入)が増えるという表現で検索順位が上がるとは言っていないのですが、タイトルだけの話なら
検索トラフィックが増える=検索順位が上がる
と考えてまず間違いないかと思い、供養関連で一番難易度の高そうなキーワード「葬儀」の検索結果を次にまとめました。ちなみに1ページ目はオーガニック検索が9件までしか表示されませんでした。(2017年2月15日現在、表をクリックで拡大します)

タイトル「葬儀」検索結果

こちらを見る限りtitleの文字数が検索順位に関係しているような感じはありません。
次にキーワード「葬儀」の1位から50位までの1ページ毎のtitleとdescriptionの平均文字数をまとめてみました。(Wikipediaだけは例外としカウントしていません)

title文字数

description文字数

titleは短めがよくてdescriptionは長めがよいとのことでしたが、1ページ目のdescription文字数が多い以外は特に相関関係はみられませんでした。

 

キーワード「カードローン」

参考キーワードが1つだけでは信憑性が薄いのではないか?業種によって傾向があるのではないか?と言われそうなので、次にジャンル関係なく最も競争が激しそうない「カードローン」というキーワードの1ぺージ目の検索結果を以下に紹介します。ちなみにこちらのキーワードでも1ページ目のオーガニック検索は9件しか表示されませんでした。(表をクリックで拡大します)

「カードローン」検索結果

昔から対策したいキーワードはtitleタグの頭の方に置いておいた方がいいと云われてきましたが、その傾向が明らかですね。5位の価格.com以外は全て「カードローン」というキーワードからtitleが始まっています。(①部分)
また、titleタグの文字数に関してはむしろ上位表示しているページの方が長いことがわかると思います。(②部分)

 

「短いtitleタグと長いdescriptionが効果的って本当?」まとめ

先にも述べましたが、対策したいキーワードをtitleタグの頭に持ってくるっていうのはいまだに有効みたいですね。
titleタグの文字数に関しては私の経験上ですが、共起語(※)を混ぜながらそのキーワードでよりニーズが多そうな訴求文章で35文字以内に収めるのがベストだと思います。
descriptionは書かれた文言やキーワード自体が検索順位に関連するわけではないのですが、検索結果にそのままスニペット(説明文)として使われることが多いので、検索した方が探しているであろう内容が書かれていれば当然クリックされやすくなるわけです。こちらに関しては文字数が多い方がページ占有率も増えますし、サイト自体がしっかりしている印象をユーザーから持たれるかもしれないので長い文字数で記述するのが鉄則になります。

※共起語とはあるキーワードが文章の中に出現した場合に、その文章の中で頻繁に出現するであろう単語のことをいいます。例えば「仏壇」なら「仏具」「位牌」「数珠」などになります。

 

【番外】Googleが本気になった!

2017年2月3日にGoogleはWebマスター向けの公式ブログにて、Webサイトの品質の評価方法をアップデートしたとアナウンスしました。

Google は、世界中のユーザーにとって検索をより便利なものにするため、検索ランキングのアルゴリズムを日々改良しています。もちろん日本語検索もその例外ではありません。 その一環として、今週、ウェブサイトの品質の評価方法に改善を加えました。今回のアップデートにより、ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。

これはとりもなおさず昨年末のWELQ(ウェルク)騒動に端を発するもので、初めて(?)日本語検索だけのアップデートとなります。早速というか2月10日~11日に大きな変動があり、他のページのリライトや引用などしている内容の薄いページは検索順位が大幅に落ちました。
Googleがやっと本気を出したって感じですね。皆さんのサイトも検索順位に動きがないか注意してみておいてくださいね。

namaz.jp

 
 
 
 
 

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  • 2017年2月15日 | コメント/トラックバック(0) |

    カテゴリー:SEO一般

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