リオ オリンピック絡みの検索結果がQDFの影響を受けまくっている件

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以前、「QDFとQDD」というページでも説明しましたが、QDF(Query Deserves Freshness)とはニュースサイトやブログ、twitterなどをリアルタイムで分析し、特定のキーワードなどの出現頻度が急激に増加すると、ユーザーがその情報を求めていると判断し新しいページでも一時的に検索上位に表示するというGoogleのアルゴリズムになります。
Query Deserves Freshnessを翻訳すると「新しさにふさわしい検索」という感じですかね。

ところで8月5日から始まったリオ オリンピックですが、関連するキーワードをGoogle検索するとQDFの影響で普段とかなりの違いになっています。
供養関係とは無関係で申し訳ないですが、今回は今日現在(2016年8月12日)でキーワード「内村」の検索結果を紹介したいと思います。

 

キーワード「内村」検索結果ヘッダー部

「内村」ヘッダー部

前日(2016年8月11日)に内村航平選手が体操男子個人総合で金メダルを取ったということで「内村」と検索しただけでいきなり内村選手のドアップが掲載されています。(①部)
こちらはGoogleのリオ オリンピック特設ページからの情報となります。
なお、8月2日のGoogle Japan Blogに「Googleでオリンピックを楽しもう」というタイトルで以下の記述がありました。

オリンピック開催を祝って、Google は、世界中の皆さんがリオオリンピックの最新情報をいつでも確認できるように、万全の体制を整えました。

・検索結果に、競技スケジュールや獲得メダル数、結果速報、選手の情報などを分かりやすく表示
・競技の結果や TV 放映スケジュール (日本を含む 30 カ国以上) も
・公式の放送局による試合のハイライトを YouTube で視聴可能に (日本を含む 60 カ国以上)
・Google マップでリオ市内とオリンピック会場を探索
・Google トレンドで世界が注目する検索トレンドを紹介

スマホ「内村」検索

②の部分は内村選手のナレッジグラフ(※)となりますが、通常なら「内村」と検索して内村航平のナレッジグラフが出ることなんてありませんよね。
オーガニック検索部分だけでなく、ナレッジグラフにもQDFの影響があるのでしょう。

ちなみにスマホからの検索でもPC同様に内村選手のオリンピック特設ページからの挿入がファーストビューにきています。(右参照)

 
※ナレッジグラフとは、人物や場所、作品などあらゆる物事について、それぞれの属性やお互いの関係を把握したうえで検索結果を返す仕組みで、PC検索においては殆どの場合は検索結果の右上部分に表示されます。

 

キーワード「内村」検索結果オーガニック部

先にヘッダー部だけを紹介しましたが、次にオーガニック部分を紹介します。
ちなみにオリンピック特設ページ挿入のせいかオーガニック部分には9サイトしか表示されていません。
赤枠で囲った「スポーツクラブ内村|トップページ」とは内村選手の実家でご両親が経営するスポーツクラブのホームページなので1ページ目で表示されているオーガニック検索サイトは全て内村選手絡みとなります。
普段「内村」と検索したらウッチャンこと内村光良や思想家の内村鑑三なんかが出てきそうなのですが、強烈なQDFの影響ですよね。

「内村」オーガニック検索

 

「リオ オリンピック絡みの検索結果がQDFの影響を受けまくっている件」まとめ

「内村」検索2ページ目
上はキーワード「内村」で検索した2ページ目のヘッダー部になります。
このページで一番上は画像検索結果となり、7枚ある画像は全てウッチャンこと内村光良さんのものになりますが、こちらの件は納得ですよね。(③部)
④はオーガニック検索での表出となり「株式会社内村」という企業のホームページと内村航平選手に無関係なページがやっと出てきました。

日本だけじゃなく世界中から注目が集まるということで、キーワード「内村」を例に出しましたがオリンピック関係のキーワードに関するQDFの影響が半端ないことが分かっていただけたかと思います。
それではQDF対策はどんなサイトでも必要となるのでしょうか?
答えはノーで最新のニュースを提供しているような新しい情報が売りのWebサイトでなければ特に意識する必要はありません。

しかしながらオウンドメディアサイトやブログなどではQDFの恩恵を受けることがあります。
対策としては以下の点を注意するようにしてください。

1)トレンドなキーワードを調査する。
ついっぷるトレンドHOTワードGoogleトレンドYahoo!検索データ(最新急上昇ワード)などで関係する業種のキーワードを調べてください。
2)そのキーワードに関するページ(コンテンツ)を作る。
QDFを考慮したコンテンツ作りで注意しなくてはいけないのは、トレンドキーワードを使用したコンテンツでも情報の新しさが重視されるテーマでなければバズることはありません。
3)SNSで拡散する。
いくらトレンドなコンテンツを作っても早くGoogleにページを見つけてもらわないことには他者に先を越されるかもしれません。Google+以外のSNSは殆どnofollow属性が付いていますが必ずしも無意味なわけでなく、SNSの投稿を見た方がWeb上で紹介してくれたりして拡散することがあります。

 

 

 

 

 

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  • 2016年8月12日 | コメント/トラックバック(0) |

    カテゴリー:SEO一般

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