サイトリニューアルの際に注意すべき4つのSEO要件

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MFI昨年末にモバイルファーストインデックス(MFI)についてGoogleからの公式発表があり、すでに一部のサイトでは導入が始まっているとのことでした。
こちらの件もあり自社ホームページのスマホ化やレスポンシブデザイン化などリニューアルをお考えの方も多いのではないかと思いますが、サイトリニューアルはサイトを新規作成するのと違いリスクも高く、リニューアル直後は前よりアクセスが減ることの方が多いのが現実です。

弊社(鎌倉新書)でもメインサイト(主にいいシリーズ)でそれぞれ4~5回、サブサイトでそれぞれ1~2回ほどリニューアルを行っていますが、何ら問題がなかったというのは数えるほどしかありませんでした。
ということで、今回はサイトリニューアルの際に特に注意したいSEO要件について述べたいと思います。

 

(その1)ページURLの変更を行わない

サイトのリニューアルにあたり、今あるサイトをそのまま上書きするというのなら特に問題ないのですが、制作会社が変わったりするとサーバーの移転やドメインの移管などが必要になってくる場合があります。その際に制作会社に丸投げすると、今までと全く同じページなのにURLだけが違っていたりすることが多々あるので注意してください。

また、元々成果の出ている(検索上位の)ページに関してはURLはもちろんですがタイトルタグやメタディスクリプションに関しても変えないようにするのをお薦めします。下は赤枠の時期のリニューアルの際にページURLを変えてしまい、アクセスが戻るのに1ヵ月半かかった悪い例になります。
サイトリニューアル失敗例

 

(その2)適切なリダイレクトをする

どうしても新しいURLのページにしなければならなくなった場合は、古いページから新しいページに対して301リダイレクト(恒久的移転)を行います。たまに古いページ全てから新しいTOPページへの301リダイレクトが設定されているサイトを見かけますがこれは絶対にやってはいけません。
基本1ページから1ページに301リダイレクトを設定するようにしましょう。

301リダイレクト

 

(その3)サーバー、ドメインの切り替えが終わってもすぐに解約しない

サーバー移転は1~2日、ドメイン移管は1週間程度かかるのが普通です。ともすればここでメールの送受信さえ確認できれば古いサーバー、ドメインは不要になるよう思われがちですがそうではありません。検索結果ページにはまだ当分古いURLのページが表示されているでしょうから、そのページへのリンクから301リダイレクトさせて新しいページに飛ばすためにサーバーは生かしておかなければいけません。

また301リダイレクトは前のページが受けていたリンクソース(ページランク)を80%引き継ぐと云われています。ということなので、サーバーに関しては前のページからの流入が一切なくなるまでは生かしておいた方がいいでしょう。

ドメインに関してですが、特に良い被リンクがある付いているものとかは解約後にアフィリエイターに中古ドメインとして買い取られる可能性が高くなります。ドメインだけは費用が負担にならない限り半永久的にお持ちになられるのがいいでしょう。

 

(その4)URL正規化はされているか

諸々の事情のためにURLが若干違うだけで全く同じ内容のページができてしまう場合があります。
こちら検索エンジンがコンテンツ同一の別ページと認識してしまうため、それらが原因でそのコンテンツの評価が分散してしまったり、最悪の場合ミラーコンテンツと解釈されペナルティを受けてしまたりするケースがあります。
URLの正規化とは、そのように解釈されるのを防止するために、検索エンジンに評価してもらいたいURLを統一することをいいます。
以下はよくある例となります。

例1

http://〇〇〇.com/

http://〇〇〇.com/index.html

対処法→index.htmlの付いてる方のページから付いてないページに向けて301リダイレクトを設定する。

 
例2

http://〇〇〇.com/

http://www.〇〇〇.com/

対処法→片方のページから別のページに向けて301リダイレクトを設定する。(特にどちらでも構わない)

 
例3

http://〇〇〇.com/

https://〇〇〇.com/

対処法→httpのページからhttpsのページに向けて301リダイレクトを設定する。

 

「サイトリニューアルの際に注意すべき4つのSEO要件」まとめ

googleアナリティクス サーチコンソールどれだけ慎重にサイトリニューアルの準備をしたとしても思わぬところで問題点が現れたりするものです。大事なことはいかに早く問題点に気づいて改修できるかになります。

もし、サイトリニューアルでURLが変更になったらまずGoogle Analyticsに新URLを登録して日々の流入が減ってはいないか、次に新しいURLをSearch Consoleに登録してサイトの異常を知らせるメッセージが入っていないかをマメにチェックするようにしましょう。

 
 
 
 

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  • 2018年3月16日 | コメント/トラックバック(0) |

    カテゴリー:SEO一般

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