これは納得!「Googleの検索順位にまったく影響しない10の事柄」

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moz(※)のブログでランドさんという方のホワイトボード・フライデーというものがあります。これはランドさんが毎週金曜にホワイボードに最近のSEO事情を図解で説明するというものですが、9月にUPされていた記事が最近(2017/11/13)になってWeb担当者Forum(https://webtan.impress.co.jp/)にとりあげられました。(元々連載中なのですが)
日本語で「Googleの検索順位にまったく影響しない10の事柄」と訳されたこの記事ですが、私が「SEOの都市伝説(2017年度版」)という記事にしてあげようかと思っていたネタがいくつか含まれているし、書いてあること全てが私的に納得できる内容となっていますので今回はこの記事の説明したいと思います。

ちなみにこのブログの元はコチラとなります→10 Things that DO NOT (Directly) Affect Your Google Rankings – Whiteboard Friday

※SEOだけでなくインバウンドマーケティング全般の情報とツールを提供する企業です。独自の手法でGoogleの検索アルゴリズムに近い評価スコアを再現しているOpen Site Explorerを提供しています。2013年にSEOmozがmozと名称変更いたしました。

10 Things that DO NOT (Directly) Affect Your Google Rankings – Whiteboard Friday
 

Googleの検索順位にまったく影響しない10の事

1.Webサイトの公開期間

Webサイトの公開期間

グーグルは、サイトを登録したのが1998年なのか、2008年なのか、それとも2016年なのかを気にしているだろうか。答えはノーだ。まったく気にしていない。
彼らが気にかけているのは、コンテンツが実際にどの程度人々の役に立っているのか、リンクやオーソリティのシグナルなどがあるのかといったことだけだ。

下は「お墓」というキーワードで検索した結果のTOP10サイトの状況です。(2017年11月15日現在)
平均ドメインの古さは11年1ヵ月と長めですが、2年目の若いサイトでも1ページ目に入ることが可能です。ドメインの古さはキーワードにおいては無関係なのが分かりますよね。
また、5位と6位は当社が運営するいいお墓というサイトになるのですが、5位のTOPページと6位の下層ページで全然被リンクの数が違うのに検索順位がほとんど変わらないです。このキーワードに関しては被リンクは殆ど無関係ということが分かると思います。

「お墓」検索結果

 

2.Googleのアプリやサービスを利用しているか否か

Googleのアプリやサービスを利用しているか否か

ある人がいかがわしいリンクを購入しているとか、ウェブで獲得しているほどのオーソリティが実際にはあるとは思えないとか、そういったことを嗅ぎ回るために、グーグルがその人のGmailアカウントを覗いてたことがわかれば、どうなるだろう。何よりもまず、グーグルでこうした製品や検索サービスを開発しているエンジニアのほとんどが、その日のうちに会社を辞めてしまうだろう。
だから、こういう製品を使ったり、あるいは逆に使わないことにしたりしたら、グーグルのウェブ検索順位に悪影響や損害が及ぶのではないか、などと恐れる必要はない。そんなことは起こらない。

これも昔からよく言われてきたことで、アドワーズを出稿すると検索順位が上がるとか、Googleアナリティクスじゃなくて別のアナリティクスを利用しているとSEOで不利になるとかありましたね。
また一つのサイトがペナルティを受けたら運営サイト全てにペナルティが課せられそうだからGoogleアナリティクスやウェブマスターツールは1サイト毎に別アカウントで登録しましょうとか言っていた怪しいSEOコンサルタントも存在しました。(今も活躍中らしいですが…)

 

3.Webページに対するいいね!、シェア、+1、ツイートの数

ウェブページの「いいね!」、シェア、「+1」、ツイートの数

グーグルがその数を気にかけるだろうか。答えはノー。まったく気にかけない。実際には、グーグルがその数をチェックすることも使うこともない。
ただし、間接的には影響が出る可能性は、ある。そのポイントは、Facebookでそのページをシェアした大勢の人が、そのあとにとる行動にある。
シェアした人が、サイトの閲覧や検索、クリックスルーといった活動を行ったり、ブランド認知を高める行動を取ったり、検索ページに戻る行動を減らしたり、検索結果ページでそのブランドを好んでいることを示す行動をしたり、リンクを張ったりした場合は、どうなるだろうか。グーグルは、このような行動の多くを考慮する。
したがって、間接的には影響が及ぶ可能性があるが、直接的にはノーだ。

そもそもGoogle+以外のSNSのリンクはnofollowがついているのでいくら「いいね」やツイートされても被リンクの効果はありません。
但しSEO的な意味はなくても集客やマーケティングに関しては結果が出ることが多々あります。
 

4.サイト滞在時間や直帰率は?

サイト滞在時間や直帰率は?

滞在時間がやや短く、直帰率が高いことは、必ずしも悪いことだとは言えない。というのも、読み込み速度の速いサイトを運営していて、必要な情報へとより早く人々を導いているのならば、サイト滞在時間は短くなり、直帰率が高くなることがあるからだ。
ただし、あなたのサイトに訪問する前に検索結果ページにいたのならば、少し話は変わる。
人々が検索結果ページからあるページに移動して、またすぐに検索ページに戻ったとしたら、どうだろう。その場合、「そのページでは疑問が解決しなかったので、検索結果ページに戻って別の検索結果を選んだ」ことになる。

コンテンツで読ませるページで滞在時間が短ければ問題ですが、ページの内容によっては短ければ短いほとよいページというものも存在します。
そもそも滞在時間が長いほど検索順位が上がるなら、どのサイトも動画をページに導入するはずですよね。
 

5.サイトで利用している技術

サイトで利用している技術

サイトではNodeやReactといったJavaScriptライブラリを使っているかもしれない。Facebookのライブラリだったりグーグルのライブラリだったりするだろう。では、もしFacebookのライブラリを使っていたら、グーグルに厳しい態度を取られるだろうか?
そんなことはない、グーグルがそのURLをクロールして、ユニークなコンテンツを見ることができ、グーグルが見たコンテンツとサイト訪問者が見るコンテンツが同じであれば、そのコンテンツをブラウザに表示するために何が使われているかなど、グーグルは気にしないのだ。

基本はサーチコンソールのFetch as Googleでレンダリングしたサイトの外見が通常時と変わらなければ問題ないはずです。
 

6.検索結果の右側にナレッジパネルが表示されるか否か

検索結果の右側にナレッジパネルが表示されるか否か

ナレッジパネルが検索結果ページに表示され、サイトに関する情報やWikipediaからの情報を提供してくれることがある。
サイトリンクはどうだろうか。ブランド名で検索したときに、そのブランドのサイトリンクが表示されることがある。サイトリンクとは、検索結果の下にインデント表示されるリンクのことで、そのリンク先はすべて、そのウェブサイト内のどこかのページになっている。
これらのことが検索順位に影響を与えるかと言えば、そんなことはない。他のどのような検索クエリの順位にも影響しない。

検索結果にナレッジパネルやサイトリンクが表示されることで検索順位も上がるということはありませんが、流入の部分で大きく変わったりします。
いずれにしてもナレッジパネルやサイトリンクの表示はブランドが成長して名前を知られるようになった証なんですね。
鎌倉新書
 

7.共用ホスティングや、安価なホスティングサービスの利用

共用ホスティングや、安価なホスティングサービスの利用

直接的には、読み込み速度や稼働時間に問題がない限り、このことが影響を及ぼすことはない。どちらを利用していたとしても、以前から快適に動作しているか、高価なサービスや専用のホストを使った場合と同じように動作しているなら、それで十分だ。気にする必要はない。

安いレンタルサーバーを使っていても性能さえ問題なかったら全然大丈夫ですよ。
データーベースが大容量のポータルサイトなんかはそれなりのサーバーにしないとアクセスが集中した時に落ちたりするからというのが根拠だと思われます。
 

8.Googleがすでにデフォルト設定とみなしている設定の指定

Googleがすでにデフォルト設定とみなしている設定の指定

meta robotsタグで「index, follow」などを使おうが、各リンクのhrefタグで「rel=”follow”」を指定しようが、グーグルがすべてをクロールできるようにrobots.txtファイルで指定しようが、検索順位が上がることはない。どれも、グーグルがデフォルト設定とみなしている内容だからだ。
該当のタグやファイルでこのような設定をして、「さあどうぞ、デフォルト設定を利用できますよ」と言ったところで、特にメリットはない。悪影響を及ぼすことはないが、メリットもないのだ。グーグルはまったく気にしていない。

meta robotsタグをむやみに使うのはトラブルの原因となることがありますので注意しましょうね。
 

9. title要素の中でセパレーターとして使っている文字

title要素の中でセパレーターとして使っている文字

HTML文書のhead内にあるページのtitle要素では、ブランド名などを記述した後にセパレーターを追加し、単語やフレーズを入れることができる。あるいは、その逆に、単語やフレーズを記述してからセパレーターを追加し、その後にブランド名を入れることも可能だ。
そのセパレーターが、縦線(|)、ハイフン(-)、コロン(:)、あるいは他の特殊文字のどれなのかということは、問題になるだろうか。
答えはノー。グーグルはそんなことを気にかけないので、心配はいらない。これは個人の好みの問題だ。

セパレーターは半角表記がよいと云われています。(日本語においては文字と間違われるので)
セパレーターの前後に半角スペースを入れるのも定番ですね。
 

10.h1、h2、h3などの見出し要素の使用

h1、h2、h3などの見出し要素の使用

見出しをh1要素ではなくh2要素を使って記述すると、グーグルはその見出しを重要性が少し低いものとみなす。
これはまったく事実ではない。実際のところ、h1、h2、h3のどれが使われているかをグーグルが気にかけているかどうかさえ、僕にはわからない。グーグルがコンテンツを見て、
「これは文字が大きいし、一番上に書かれていて太字になっているから、見出しに違いない。見出しとして処理しよう。これは下のほうにあるし、文字もやや小さいから、おそらくサブ見出しだろう」
などと考えているかどうかも知らない。

一昔前まではh1→2→3→と順番にSEO的な重要度(効果)が下がっていくものだと云われていましたし事実だったと思いますが、もはや気にすることはないでしょう。
hタグ自体を使わないこともメタディスクリプションを使わないのと同様に現在は普通に行われるようになりました。
 

『これは納得!「Googleの検索順位にまったく影響しない10の事柄」』まとめ

Moz=Googleというわけではないので言っていることが全て正しいとは思いませんが、Googleアルゴリズムの研究に関してはやっぱりNo.1の企業だと思います。
今回提供された10の事柄に関しても間違いない内容だと思いますので是非参考にされればと思います。
 
 
 
 

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  • 2017年11月15日 | コメント/トラックバック(0) |

    カテゴリー:SEO一般

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