フレッドアップデートが キタ――(゚∀゚)――!! のか?

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2月10日前後にGoogle検索で大きな変動があったことは前回述べましたが、3月8日前後もまたもや大激震が起こりました。以下にアルゴリズムチェックツールのnamaz.jp、Growth Seed、Algorooの2月14日から3月15日までの模様を紹介します。
namaz
Growth Seed 順位変動率モニタリングツール
Algoroo
namazで動きが大きかったのは3月9日から13日までですが、Growth Seedでは3月7日から継続中、Algorooでも3月9日から継続中で大変動となっています。(2017年3月16日現在)
これだけ期間の長い大変動というのも最近では珍しいことです。
では2月10日前後のアルゴリズムの更新と今回のものとはどう違うのでしょうか?また、巷で言われているように今回のアルゴリズムの更新はフレッドアップデートによるものなのでしょうか?という件に関してあくまで私見ですが説明したいと思います。
 

2月10日前後のアップデートについて

前回の記事でもお伝えしましたが、2月10日前後に行われたアルゴリズムの更新は2月3日にWebマスター向けの公式ブログでアナウンスされたものに基づいたものだと思われます。

日本語検索の品質向上にむけて

2017年2月3日金曜日

Google は、世界中のユーザーにとって検索をより便利なものにするため、検索ランキングのアルゴリズムを日々改良しています。もちろん日本語検索もその例外ではありません。 その一環として、今週、ウェブサイトの品質の評価方法に改善を加えました。今回のアップデートにより、ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。 今回の変更は、日本語検索で表示される低品質なサイトへの対策を意図しています。このような改善が、有用で信頼できるコンテンツをユーザーに提供する皆さんを、正当に評価するウェブのエコシステム作りの助けとなることを期待しています。 この変更で、Google が認識する日本語検索の問題すべてを解決できるとは考えていません。検索品質向上のために、継続的にサイトの品質評価アルゴリズムのさらなる改善を行って参ります。

これにより、キュレーションサイトに限らず薄い内容ばかりのサイトやパクリ及びリライトばかりのコンテンツのサイトは大きく検索順位を下げることとなりました。
日本のGoogleの社員の方があるイベントで「いかに”愛”があるコンテンツを作るかが重要」と言っておられましたが、このアルゴリズムはあくまで日本のGoogleだけのものになります。
あと、何故かはてなブログで検索順位が落ちているのが目立ちましたが、レンタルブログなのに外部リンクに対してnofollow属性を付けないことに対しての警告かもしれないですね。

 

そもそもフレッドアップデートって何?

ここのところ(2017年3月16日現在)の大変動の原因だといわれているフレッドアップデートですが、その語源はGoogleのサーチ・トレンド・アナリストのGary Illyes(ゲイリー・イリーズ)氏が自身のtwitter上で発した「特に名付けられていないアルゴリズムの更新は全てフレッド(Fred)と呼ぼう」という冗談まじりの発言からきています。(※)
ですのでフレッドアップデート自体は特定のアルゴリズムの更新のことを云っているわけではないんですね。
フレッドアップデートについてすでに色々な記事が書かれていて、Googleが正式に名付けたアップデートのように思われがちなのですが、そんなことは一切ありませんし先にも述べたように特定のアルゴリズムのことを指すものでもありません。

※当時(もしかして今も?)Gary氏は長期バカンスで南国に行っていて、ダイビング中に見つけた魚の全てにフレッド(Fred)という名前を付けて興じていたそうです。

Fred(フレッド)
 

3月8日前後の大変動ってどんなアルゴリズムの更新だったの?

今回の大変動と云われるアルゴリズムの更新によって弊社(鎌倉新書)が運営するサイトや供養・終活などの業界内サイトで影響を受けたところは殆ど見受けられませんでしたが、唯一動きがあった弊社サイトのGRC(検索順位チェックツール)を紹介します。(画面クリックで拡大します)
GRC

キーワードはビッグキーワードになります。この2年くらい検索順位が下降気味だったのですが、3月8日よりGoogleで一気に3位となりました。bingでも4位なので本来ならこの(3位)辺りにいてもおかしくなかったはずです。但し、Yahoo!ではなぜか100位以下でまだ戻ってきていません。
何千件とGRCで検索順位をチェックしていても弊社サイトで大きな動きがみられたのはこの1件だけなのですが、知り合いのアフィリエイターの方の何人かから「検索順位が圏外に飛んだ」「アクセスが半減した」と聞いているので業種やサイトの性質・形態によっては大きな影響が出たのでしょう。
米国のSEOメディアであるサーチエンジンラウンドテーブルは今回の変動で影響を受けたサイトの特徴は以下の2点であると公表しています。(フレッドアップデートの影響と云っているところがイマイチですが)

1)コンテンツが無駄に多いサイト
2)広告が過多なサイト

つまり内容が薄いけどテキスト量だけは十分な記事を大量生産して、検索に上位表示され広告収入で刈り取るアフィリエイトサイトの典型的なパターンですね。
2月の変動はキュレーションサイトが標的になったのですが、今回は主にアフィリエイター運営サイトが狙われたって感じですかね。
但し、被リンクの影響も多々あるように思わるので今回の変動に関しては、様々なアルゴリズムがたまたま同じ時期に更新されたのではないかと思われます。

 
 
 
 

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  • 2017年3月16日 | コメント/トラックバック(0) |

    カテゴリー:SEO一般

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