GoogleとYahoo!で検索順位の差異が大きいキーワードの傾向

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このところモバイルフレンドリーの影響によるPCとスマホでの検索順位の違いについて述べることが多かったのですが、今回はPCからの検索においてGoogleとYahoo!の検索順位に大きな差異があるキーワードについて弊社のサイトを例に紹介したいと思います。
本来ならYahoo!はGoogleの検索アルゴリズムを利用しているので、検索順位はGoogleと同じになるはずですがごく一部のキーワードによっては大きな差異が出ているのが現実です。

私は自社サイト及び競合サイト並びに他業種ながら形態の似ているサイトなどの対策キーワード数千個を毎日GRC(検索順位チェックツール)でチェックしているのですが、GoogleとYahoo!の検索順位に大きな差異があるキーワードはそのうち1%弱になります。
但し、その1%弱のキーワードの殆どは影響力の強い(ビッグキーワード)ものなので注意が必要になります。
なお紹介するものは供養業界のキーワードになりますが、他業種でも同様の結果であると思って間違いありません。
 

キーワード「葬儀」

葬儀 検索順位

上は弊社が運営する「いい葬儀(http://www.e-sogi.com/)」というサイトのキーワード「葬儀」での検索順位の推移になります。昨年の12月くらいからGoogleとYahoo!の検索順位にズレがでてきているのがわかると思います。(赤枠部分)
それまでは10位以内にあったのですが、12月の途中からYahoo!で落ち始めて今は20位前後で推移しています。
Googleでは今までの順位と変わっていない状態とYahoo!と同じ順位まで下がる状態を繰り返している感じです。

下はランクインしたページのURLになります。
なお「/」とはTOPページを意味します。
昨年の12月までのランクインページは必ずTOPページだったのですが、それ以降Googleで1ページ目に上がる時のURLは
http://www.e-sogi.com/list_city_hall/id13102.html
となっています。
こちらのページは「いい葬儀」の「東京都中央区の斎場・葬儀場」のページになります。
ちなみにGRCを回している環境は東京都中央区の自社内のPCです。

※GoogleもYahoo!も順位が入っていない日は順位が取得できなかったというだけで圏外になったわけではありません。

葬儀 URL

 

キーワード「霊園」

霊園 検索順位

上は弊社が運営する「いいお墓(http://www.e-ohaka.com/)」というサイトのキーワード「霊園」での検索順位の推移になります。こちらも前に紹介した「いい葬儀」同様に昨年の12月中旬くらいからGoogleとYahoo!の検索順位にズレがでてきているのがわかります。(赤枠部分)
以前は8位前後だったのが12月の途中からYahoo!は殆ど変らないのですが、Google検索では1位になることが多くなりました。

下がランクインしたページのURLになります。
こちらも昨年の12月までのランクインページは必ずTOPページだったのですが、12月中旬以降でGoogleで1位に上がる時のURLは
http://www.e-sogi.com/list_city_hall/id13102.html
となっています。
こちらのページは「いいお墓」の「東京都中央区の霊園・墓地一覧」のページになります。
当然ながらGRCを回している環境は東京都中央区の自社内のPCです。

霊園 URL

 

「GoogleとYahoo!で検索順位の差異が大きいキーワードの傾向」まとめ

以前のヴェニスアップデートの記事でも紹介したように、Googeはローカル要素の高いキーワードに対して位置情報を加味して検索結果を表示するようになりました。
こちらは「キーワード+地域名」などの掛け合わせ語に影響を与えるアップデートではなくキーワード単体、特にビッグキーワードに直接関係するものになります。
今回は「葬儀」と「霊園」というキーワードに関するものを紹介いたしましたが、弊社サイトで他に「葬式」「納骨堂」などのキーワードでも同様の状況が確認されています。
Yahoo!検索においても若干ヴェニスアップデートの影響はみられますが、まだ浸透しきっていない故にGoogle検索との差となっているのだと思います。

ということで同じキーワードでGRCなどの検索順位チェックツールを使ってもPCのある位置情報によって検索順位が変わってくることとなります。
先日、大手SEO会社の方と会った時に「検索順位の基準があやふやになったおかげで成果報酬型は続けられなくなった」といっておられました。
モバイルフレンドリーでPCとスマホで検索順位が違ってくるのに加えて、PCでもヴェニスアップデートの影響で検索する場所によって検索結果が変わるのでは、確かに成果報酬型の成果(検索順位)はどの状況を基準にすればいいのか曖昧になっちゃいますよね。

最後に、今いる場所じゃなくて別の場所にいるとした場合のGoogleの検索結果の出し方の手順を紹介します。下の例は「東京都中央区」から「大阪府大阪市中央区」に位置情報を変更する場合の手順になります。

位置情報の変更方法

これにより「東京都中央区」と「大阪府大阪市中央区」という位置情報でキーワード「葬儀場」でGoogle検索した結果を以下に紹介いたします。
赤枠で囲んだ部分が地域情報により抽出されたと思われるページになります。(画面クリックで拡大します)
PCを使う地域によってこれだけ検索結果が変わるとは驚きですよね!

「葬儀場」検索結果

 
 
 
 

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  • 2015年8月18日 | コメント/トラックバック(0) |

    カテゴリー:SEO一般

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