イマドキの検索結果ページでの目立ち方

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GoogleやYahoo!の検索結果ページのことをWEB用語でSERP(Search Engine Result Page)といいます。
そのSERPですが、一昔前まではオーガニック検索枠とリスティング広告だけで構成されていたのですが最近はいろいろな要素が盛り込まれるようになって多様性が増しています。
また、オーガニック検索枠とリスティング広告の表示自体も以前と違い様々な要素が組み込まれるようになりました。
以前に当ブログで述べた「知らないと損をする!検索結果ページでの目立ち方」と若干被る内容もありますが、今回はSERPで最近特に目立つ挿入要素を、本来のリスティング広告部分と通常検索部分に分けて紹介したいと思います。
なお、紹介する内容ですがまだ供養業界のキーワードにおいては対応していないものもありますのでご了承ください。

※今回はPCサイトでの見え方だけに限らさせていただきます。
 

リスティング広告部分

ページ占有率を高める

いいお墓「樹木葬」
上はGoogleで「樹木葬」と検索した時のヘッダー部です。
2番目に弊社が運営する「いいお墓」のリスティング広告が掲載されているのですが、一番上の広告より占有しているスペースがあきらかに大きいことがわかると思います。

①の部分にあるのが電話番号、PCからの検索結果なのでクリックして発信することはできませんが、このPCの画面を見て携帯や固定電話から電話がかかってくることもあるでしょう。
受電が重要な葬祭業ではこちらの設置が必須だと思います。

②にはサイトリンクが4件表示されています。
「樹木葬」というキーワードで検索された方でも目的は様々だと思いますのでページの選択肢が多い方がサイトに訪問しやすくなるでしょう。(但しコンバージョン率が低くなることもあるので設置には注意が必要です)

③は所在地ですがAdWordsで住所表示オプションを設定することで表示されるようになります。
クリックでGoogleマップのページに飛ぶようになっているので、店舗販売が主になる仏壇店さんなどにとっては効果的ではないかと思います。

①~③に関してですがAdWordsの管理画面から比較的簡単に設定することができます。

※なおPC版において、Yahoo!プロモーション広告には②以外の機能は現在のところありません。
 

Google+ページのリンクも設置

Google+
上はGoogleで「お墓」というキーワードで一番上に表示されている美郷石材という石材店のAdWords広告ですが、赤枠内はGoogle+の情報が表示されています。
こちらはAdWords広告とGoogle+ページをリンクすることで表示されるのですが、以下の要件を満たしている必要があります。

1)Google+ページに認証済みのURL がある。
2)Google+ページのURLのドメインが広告のURLのドメインと一致している。
3)Google+ページに質の高い記事が最近投稿されており、一定数以上のフォロワーが付いている(通常はフォロワー100 人程度)。

3)の部分は若干敷居が高いですね。(汗)
なお、赤枠内の社名部分クリックでGoogle+ページへ飛ぶようになっていますが、こちらはクリックしても広告として課金されることはありません。
広告主にとっては非常に合理的なシステムだといえるでしょう。

※Google+を使用した検索広告は、クリック数が平均 5~10%上昇するとGoogle+ビジネスのページで述べられています。
 

リスティング広告にも検索窓

01

上はGoogleで「ドメイン」と検索した結果ですが、一番上にでてくるお名前.comの広告文の下に検索窓がついています。(赤枠部)
SERPページから広告窓にドメイン名を入れるだけでそのドメインが取得できるかどうかがワンクリックでわかるページへ飛ぶわけでかなり便利です。
通販系のサイトには適しているのではないでしょうか?
なお、今日現在(2014/2/14)この機能を装着できる広告主は極々限られていて供養業界ではまだどこも設置できていないのではないかと思います。
業種によっては下手に設置すると広告代が莫大にかかりそうですよね。
また、こちらの機能はAdWordsだけのものとなります。
 

ナレッジグラフ

Wikipediaでナレッジグラフを以下のように説明しています。

ナレッジグラフ(英語:Knowledge Graph)は、様々な情報源から収集したセマンティック検索情報を用いて検索エンジンの検索結果を拡張するためにGoogleが使用する知識ベースである。2012年5月16日にGoogleが発表し、同年ナレッジグラフ表示機能が米国版から順次検索エンジンに追加された。ナレッジグラフは、他のサイトへのリンク一覧に加えて特定のトピックに関する構造化された詳細情報を提供する。その目的は、検索エンジンの利用者が他のサイトを見て回り自分で情報を収集・整理しなくても、問い合わせを解決できるようにすることである。

この説明文だけでは何のことをいっているのか理解するのが難しいですが、ナレッジグラフとは、例えばGoogleでキーワード「日産」で検索した場合に表示される下の赤枠部のことをいいます。(右サイドのリスティング広告の上に表示されることが殆どなのでリスティング広告部分とさせていただきました)
日産のナレッジグラフ
枠内の①の部分も②の部分もGoogle+ページからの挿入になり、どちらの部分からもリンククリックで日産自動車のGoogle+ページへ移動するようになっています。
このことからもナレッジグラフはGoogle+ページと強い関わりをもっていることが窺い知れます。

 

通常検索部分

著者情報

こちらは「知らないと損をする!検索結果ページでの目立ち方」のページでも紹介しましたが、Google+のアカウントを持つことで検索結果に、
・著者の顔写真
・著者の名前
・著者のGoogle+ページのフォロワー数
・著者のGoogle+ページへのリンク
を表示させることが可能となります。
下の赤枠は当ブログの著者情報の部分になります。
写真が挿入されることもあり目立ちますようね。

※但し、著者情報は、設定をすれば必ず表示されるわけではなく、あくまでもGoogleの判断次第となります。
上村和彦

 

通常検索結果にも検索窓

食べログ検索結果

こちらはYahoo!の通常検索部分での表示になります。
「食べログ」というキーワードで検索した結果ですが、赤枠部のように絞り込み検索ができるようになっています。
もうこちらの機能がYahoo!検索に設置されてから2年以上経つのですが、検索回数が多いものの中から品質の良いサイトを自動測定しているということで、適用されているサイトは開始当初からさほどは増えていないようです。
それにしても通常検索での機能となるのでいくらこの検索窓を使われても費用がかからないのは羨ましい限りですよね。

 

「イマドキの検索結果ページでの目立ち方」まとめ

今回はSERPで最近目立つ要素を6点あげさせてもらいました。
Yahoo!の通常検索部にはNAVERまとめやYahoo!知恵袋など様々な情報が入りこむことが多いのですが、基本自力で対策できるものではないので省かせていただいたこともあり紹介した6点のうち、

・Google+ページのリンクも設置
・ナレッジグラフ
・著者情報

と3点はGoogle+が直接関係するものとなっています。
このことからGoogleがいかにGoogle+を浸透させようかと考えているかわかりますよね。
また、Google+はTwitterやFaceBookと違い、投稿の際にリンク用の窓からURLを貼ったものはnofollow属性がつかないということも魅力です。
日本ではなかなか利用者が増えないGoogle+ですが、今後ますますGoogleが提供するサービスはGoogle+との連携を進めていくことでしょう。
企業のWEB担当なら早めにGoogle+対策を始めることをお勧めします。

 
 
 
 

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  • 2014年2月14日 | コメント/トラックバック(0) |

    カテゴリー:SEO一般

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