モバイルだけじゃない!位置情報の取得

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今回はパソコン(PCサイト)における位置情報の取得について紹介したいと思います。
SEOとは直接関係はありませんが、将来的にWEBのユーザビリティ向上の重要な要素となるのは間違いありませんので、葬儀社のWEB担当者の方にはぜひ頭の片隅に入れておいていただきたいと思います。
 

Google+ローカル

Google検索において最近は検索キーワードに地域名を入れなくても、Google+ ローカルにより現在地の近くの店舗や会社などがかなり正確にパソコンからでも表示されるようになりました。
例えば私が会社から「葬儀社」と検索した結果は以下の様になります。

赤枠内及びそれに対応する右上のMAPがGoogle+ ローカルによる挿入部分となります。
弊社の番地は、

東京都中央区日本橋大伝馬町3-2 (赤枠内の2番目のBの吹き出し)

ですが、表示されている場所が「東京都中央区付近の葬儀社」となっていることから、最低現在の位置が中央区であるということを取得しているのがわかります。
ちなみに右上のMAP部分をクリックすると以下の画面となります。

赤矢印の根本が弊社の位置で、赤枠内が「いい葬儀サポートデスク」の情報になります。
パソコンからどうやって位置情報を読み込んでいるのか気になりますよね。
プラウザにより若干仕様が違うようですが、たとえばFirefoxでは以下のように動作の仕組みを説明しています。

位置情報通知機能に対応した Web サイトを開くと、Firefox はあなたの現在地をそのサイトに知らせて良いかどうかを尋ねます。

知らせることを許可した場合、Firefox は近隣の無線 LAN アクセスポイントに関する情報と、あなたのコンピュータに割り当てられている IP アドレスを収集します。それから Firefox はその情報を既定の位置情報サービスプロバイダである Google Location Service へ送信し、推測されたあなたの現在地を取得します。そしてこの位置情報が、情報を求めてきた元のサイトに知らされます。

知らせることを許可しなかった場合は、Firefox は何もしません。

次に会社にいる状態でスマートフォンからキーワード「葬儀社」をGoogleで検索してみました。
Google+ ローカルの表示内容は右のようになります。
こちらでは自社は吹き出しAとなり一番近い表示となっています。
距離も120mと記載されていてパソコンからの検索よりは、やはり精度が高いということが分かります。
 
 
 
なお、Google+ローカルの順位決定要因には、以下の項目が関係あると思われるそうです。

1)物理的な住所、所在地
2)事業内容を選ぶ「カテゴリ」
3)近くの経済的中心地からの物理的距離
4)ローカルエリアコード。地域に付与される番号、市外局番みたいなもの。
5)Googleプレイスページを、ビジネスオーナーとして認証しているか
6)ビジネスタイトル(※恐らく、検索結果にタイトルとして出る部分)のキーワード

引用⇒Google+Local(旧Googleプレイス)の順位決定要因は?

 

Geolocation APIをWEBサイトで利用

3年ほど前から弊社は葬儀のポータルサイト「いい葬儀」をはじめ「いいお墓」「いい仏壇」などで有料の某APIサービスを用い、サイト利用者の位置情報により該当する地域の情報を抽出するということをしています。
但しその位置情報で正確に取り込めるのは都道府県レベルまでで、少なくとも満足できるというものではありませんでした。

しかし、近年では位置情報取得に対応したブラウザが多くなってきたということもあり、Javascript(Geolocation API)を使って無料で、現在の位置をある程度まで正確に取得できるようになりました。

※対応していないブラウザについても、GoogleのAPIを利用してある程度はフォローできます。

上は「いい葬儀」のTOPページで「斎場・葬儀場から探す」の表示にしたものです。赤枠部分のボタンをクリックで今まではサイト利用者の都道府県の斎場一覧のページに飛んでいたのですが、先日より今まで使っていたAPIをやめてGeolocation APIを利用することより、かなり正確に近い斎場を抽出できるようになりました。
私が会社のパソコンでクリックした場合以下の画面になります。

位置情報が
 
中央区日本橋大伝馬町3-2⇒中央区築地1丁目1-1
 
とやや離れていますが近くの斎場表示としてはそれなりの精度はあると思います。(葬儀社・火葬場からの検索でもそれぞれで同様の表示となります)

なお、Geolocation APIのブラウザごとの対応バージョンは、以下の通りになります。

ブラウザ 対応バージョン
 Internet Explorer  9以降
 Firefox  3.5以降
 Google Chrome  5以降
 Safari  5以降
 Opera  10以降

 
 

次に「いい葬儀」のスマートフォンサイトで「斎場・葬儀場から探す」から「現在地の近くから探す」クリック(タップ)の検索結果(1~2位)を右に紹介します。基本的にPCサイトと同じシステムで検索結果を抽出しているのでスマホのGPS機能をオフにしていてもちゃんと表示されます。
こちらでも一番近い斎場が現在地より0.1kmとなっていてやはりPCサイトの検索結果より精度が高くなっているのがわかります。

但し、Google+ ローカルでの検索結果やGeolocation APIを用いた位置情報は今後パソコンからの表示もモバイルからの表示にどんどん近くなっていくのは間違いありません。
 
 
 
 
 
最後に株式会社ベルコという大手互助会の「セレモニーホール十三」という式場のMAPページを紹介します。
「現在地を取得」ボタンをクリックで現在地からその式場までのルートを表示してくれるという優れものです。
Geolocation APIを利用することでこういったことも可能になるんですね。

※下は弊社からセレモニーホール十三までの車でのルートを表示している画面になります。

参考⇒実際のセレモニーホール十三のMAPページ
 

 
 
 
 

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  • 2012年11月13日 | コメント/トラックバック(0) |

    カテゴリー:番外

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