SEO業者の選び方

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - SEO業者の選び方
LINEで送る

弊社はエンディングビジネスのマーケティングの会社で出版物の発行以外にも様々なサービスを提供しています。WEBに関してもそのサービスの中の一つということになります。
WEBチームはポータル事業部(自社ポータルサイトの企画・運営)と制作・コンサル事業部(クライアントのホームページ制作とWEBのコンサルティング)に分かれていています。ポータル事業部に関しては提携企業拡大のため営業活動を行うこともあるのですが、制作・コンサル事業部にいたっては殆ど当方から営業をすることがありません。コーポレートサイトから購読の登録をされた方だけに毎月2度ほど流すメールマガジンのフッター部にホームページ作成の宣伝文が毎回同じ内容で載っているということが唯一の営業行為だと思います。(笑)
SEO対策にいたっては営業はおろか、コーポレートサイトのホームページ制作・運営のページのフッター部に関連サービスとしてチラッと書かれているだけです。SEO対策を大っぴらに謳わないのは競合他社を既に請け負っている可能性があるという理由もありますが、自社ポータルサイトとの兼ね合いがあるというのが一番大きな理由です。それでも何故かホームページ制作だけではなく、(特に葬儀社さんからの)SEO対策の依頼も後を絶たないのが不思議です。(汗)

SEO業者だということを前面に出していなかったので、供養関連業者以外で弊社がSEO対策をしている会社だとまず気付かれることはなかったのではないかと思います。そのおかげで私は同業種お断りのSEO業者が主催するセミナーへの参加や、依頼することはまずありえないのにSEO業者に対策の相談などを数多くしてきました。大手や伸び盛りのSEO業者なら殆ど一度は接触を持っているのではないかと思います。その結果、知らぬまにSEOの知識以外にSEO業者の内情にも詳しくなっていました。(ちなみに現在は正々堂々と業者さんと交流しています f^_^; )

前置きが長くなってしまいましたが、以上のような理由でSEO業者の内部事情に意外と詳しい私が、あくまで個人的見解ですがSEO業者の選び方(信頼できるSEO業者)について述べてみたいと思います。
 

積極的に情報発信をしている

検索エンジンのアルゴリズムは日々変化しています。(googleでは1年に500回アルゴリズムの調整をしていると技術者が云っていました)一年前に通用していた施策が今現在まったく通用しないばかりかスパム扱いされるということもあります。
ブログやTwitterなどを通じてSEOの情報を日々配信している業者はその分、情報収集もマメに行なっているのだと思いますので信頼できる基準となります。(SEOブログでも他人の記事をパクリまくっているものがありますので、あくまで情報の内容次第ですが)

また、セミナーを定期的に行なっている業者も新しい情報を発信できるという部分ではある程度の信頼度はおけると思います。(一回限りではなく定期的におこなう業者に限ります)

それ以外では、SEO対策やリスティング、アクセス解析などのWEB集客に関わる書籍を発行しているSEO業者も信頼度は高いと思います。但し、書籍まで出してるくらいなんだから間違いない業者なんだろうと思われがちですが実際問題、出版物は自費でいくらでも作れるものなので、こちらに関してはあくまで業者選びの参考程度にしてください。ちなみにSEO対策に限らずWEB集客に関する書籍は、一年以上前に発刊されたものはまめに改訂しているものは除き、すでに内容の1/3は現在の状況に沿わないものになっていると思って間違いないです。
 

具体的な施策を教えてくれる

まともなSEO業者なら契約前でも内部要素のチューニングの方法やどのような外部リンクを貼るのかなど、ある程度の施工の方針は前もって具体的に教えてくれるはずです。いまどき「企業秘密ですからお答えできません」とかいう業者は問題外です。
また、固定費用型の業者の場合は契約終了時に業者によって貼られた被リンクはそのままなのか、それとも外されてしまうのかを聞いてみてください。成果報酬型なら契約解除時にリンクは外されるのが通常ですが、固定費用型の場合は業者によって変わってきます。もちろん契約が終了してもリンクを外さない業者の方が良心的です。

逆に、もし業者が貼ったリンクによりペナルティを受けた場合の保険として、契約が終了してもリンクを外さない業者であっても、そのような場合に関しては当然リンクを外してもらえるのかどうかの確認も念のためしておくとよいと思います。
 

被リンク先を教えてくれる

2011/11/21をもってYSE(Yahoo! Site Explorer)のサービスが終了しました。YSEとは米Yahoo!が提供していた被リンクチェックツールで、SEO業者も殆どはこのツールを使用して被リンクを確認していました。
YSEの終了により、とうとうまともに被リンクの数や被リンク先を調べられるツールがなくなってしまいました。(被リンクチェックツールは他にもいくつかありますが、どこも精度や使い勝手が悪いです)

このことはSEO業者にこれから対策を依頼しようと思っている企業にとってかなり深刻な問題です。なぜならSEO業者が被リンク対策をしたといっても依頼側が確認することが難しくなってしまったからです。悪い一回払い型の被リンクサービス業者ならなんの対応もせずに「作業完了しました」と云ってくるかもしれません。

成果報酬型の業者は被リンクが業務のメインなのでそれなりの施工をするでしょうが、一時的に検索順位が上がったとしても時間が経てば被リンク先のページの質によりペナルティを受けるかもしれまん。ですので業者選びをする場合は(定額固定の業者にも)被リンク先を教えてくれるようにお願いしてみてください。

まだ最近の話ですが、大手のSEO会社に依頼しているにも関わらず結果がでない葬儀社さんから相談を受けました。弊社が調べた結果、業者が被リンク対策をした形跡が一切見えなかったので「業者に被リンク先を教えてくれるよう頼めば?」とアドバイスしたのですが、案の定「企業秘密ですからお答えできません」といわれたそうです。大手でもSEOの会社はこういうことがあるので油断できませんね。
 

社内にエンジニアがいる

SEOの会社といえどもやはりWEBの構築からシステム開発まで自社で対応できる業者は信頼度が高いと思います。ビッグキーワードにも対応できるようなSEO業者は、被リンクに関してはある程度システムにより制御している場合が多いです。そのシステム自体を外注しているようだといざという時の対処が出来なかったり、クライアントサイトへの対応が遅れたりしますので、やはり自社でエンジニアを抱えていつでも対応できる業者の方が安心感はあります。

エンジニア抱え込み=大手だと思われがちですが、大手といえども被リンク構築を全て下請けに丸投げしているところは実存します。(以前は自社で施工していたが業務悪化でフットワークを軽くするため現在は全て外注しているとの話を某大手SEO業者の方から最近聞きました)
逆に小さなSEO会社でもちゃんとエンジニアが在籍しているところも多いですし、代表者自身がエンジニアである会社もあります。SEO会社に関しては規模の大小だけで信頼できる会社かどうかは判断できないのが現状です。
 

ポータルサイトを運営している

SEO会社がポータルサイトも運営しているということはよくあります。SEOの対策に自信があれは当然のことで、業種によってはポータルサイトからの収入はSEO業者にとって重要な収入源となりますし、業者によってはポータルサイトの運営の方がメインになってしまったという場合もあります。
また、業者を選ぶ側にとっては業者が運営するそのポータルサイトがその業種でどの辺の位置にあるかを確認することで、その業者の実力を知ることができます。
 

スタッフが顔出しをしている

以前はSEO会社のスタッフというとWEB制作会社以上に、社員は会社に缶詰状態で徹夜作業続き、しかもグレーな施工を毎日続けている暗い職業というイメージがありました。暗い職業と思われていたという部分はイメージ的に葬儀社のスタッフと被る部分もありますが、現在は若い会社も多くなったせいかイメージがかなり変わりました。会社のコーポレートサイトで社長をはじめスタッフが顔出ししているということも多くなりました。かつては闇の世界といわれたSEO業界ですが、スタッフが正々堂々と顔・名前を露出している会社なら少なくともクライアント(サイト)に迷惑をかけるような施工はしないのではないかと思います。(この部分も葬儀社と同様ですね)
 
 

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - SEO業者の選び方
LINEで送る



関連記事

  • 被リンクチェックツール
  • サイト診断ツール
  • SEO業者の種類
  • インハウスSEOか?SEO業者依頼か?
  • モバイルだけじゃない!位置情報の取得
  • 2011年11月30日 | コメント/トラックバック(0) |

    カテゴリー:SEO業者

    トラックバック&コメント

    この投稿のトラックバックURL:

    コメントをどうぞ

    *

    このページの先頭へ