被リンクなしでの上位表示は可能なのか?

一昔(6年以上)前のSEO業者の主な仕事といえば自作のサテライトサイトや無料ブログから対策サイトへの被リンク装着やリンクファームへの登録でした。実際問題、被リンク先の質と量により新規オープンのサイトといえどビッグキーワードで公開1ヵ月も経たずに1ページ目にまで上がることが普通にあったものでした。(特にYahoo!JAPANでは)
しかしながらその後、Googleのスパム対策が強化されペンギンアップデートなどにより自作自演の被リンクがペナルティを受けるようになり通用しなくなりました。
最近ではなんと被リンク対策を特別しなくてもビッグキーワードで上位表示されることが多くなりましたので、被リンクチェックツール(http://hanasakigani.jp/)を使ってビッグキーワードの検索上位サイトの被リンク数の様子を見てみましょう。

 

キーワード「お墓」

被リンクチェックツール
hanasakigani(http://hanasakigani.jp/)を開いて「競合サイト被リンクチェック」タブをクリック(①部)、キーワード(②部、ここでは「お墓」)とマイサイトのURL(③部、ここでは「https://www.e-ohaka.com/」)を入れて「もう一度チェックする」ボタンをクリックしますとしばらくして以下のような画面となります。
お墓 検索順位
お墓 検索結果ランキング入りしているページを簡単に説明すると、

1位-石長という石材店のコーポレートサイトのドメイン配下にあるオウンドメディアのコンテンツページ
2位-全優石という墓石関係の社団法人のコンテンツページ
3位-昔「葬儀サポートセンター」を運営していたアクトインディという会社が運営する葬儀後案内サイト「エンディングパーク」のお墓のページ
4位-「お墓はなくてもだいじょうぶ」という知識系サイトのTOPページでタイトルタグがHOMEで始まっているところからもWeb(SEO)に特別詳しい訳でもないのがわかります。
5位、6位-はせがわのお墓探しのジャンルと地域それぞれのインデックスページ
7位~9位-弊社(鎌倉新書)が運営する「いいお墓」のTOPページとジャンル及び地域のページ

被リンク数(⑤部)に注意してみると、明らかに対策していそうなのは4位の「お墓はなくてもだいじょうぶ」と8位の「いいお墓」のページくらいです。さすがにどちらもサイトのTOPページとなります。この2つのページ以外は下層ページなのですが、6位のはせがわの霊園地域検索ページと9位の「いいお墓」東京都中央区の霊園一覧ページにいたっては1件も被リンクがありません。
今やビッグキーワードといえど被リンクなしで上位表示することが可能なんですね。
但し、⑥部分で分かるようにドメイン年齢は古い方が有利なのは間違いないでしょう。
簡単に言えば歴史のあるサイトの下層ページでしっかりコンテンツを作りこんであるページが上位表示しやすいっていうところでしょうか?

ちなみに右の図は今から4年半前(2013年3月11日)のGoogleにおけるキーワード「お墓」での検索結果です。
赤枠で囲った部分はポータルサイトのTOPページで、当時はランキングページの半分を占めていました。
まだGoogleのスパム対策も徹底されていないこともあり、ページが多いサイトで被リンクが集まるTOPページが上位表示されることが多かったんですよね。

 

キーワード「遺産相続」

それでは業界が違うキーワードではどうなっているのでしょうか?こちらも葬儀の後に案件が生じることが多い「遺産相続」というキーワードで被リンクチェックツール(http://hanasakigani.jp/)を使った結果が以下となります。
遺産相続

⑦部を見ていただければわかるように、ランクインしている10ページのうちなんと6ページが被リンクが0となります。
またランクインしている10ページとも全て下層ページでサイトのTOPページは1個もありません。
どのページも遺産相続に関する知識系のページである部分は共通しています。

 

「被リンクなしでの上位表示は可能なのか?」まとめ

どんなビッグキーワードでも適応するかどうかはわかりませんが、ほとんどの場合は被リンクなしで上位表示できそうですね。
ただ被リンクが全く効果なくなったわけではなく、昔から例えでよく出される「出口」というキーワードの検索結果は以下のようになります。被リンクの力だけでYahoo!JAPANが検索結果不動の1位なんですね。(※)
5

確かに被リンクの効果は昔より薄くなったのは確かで、キーワードによるところもあると思いますが、被リンクなしで上位表示することは十分可能となりました。但し、検索結果は多様性を求めるようになったのでオーガニック検索で大量の流入を望むならコンテンツの多様性と充実を図ることが大事になりました。いたずらにページを増やすのではなくしっかりとターゲットキーワードに関する内容を盛り込んだページを作っていくことが今は一番のSEO対策となるのです。
 
 

(※)Yahoo! JAPANは紛れも無く日本で1番PVの多いポータルサイトです。そのため、アダルトを始め様々なサイトから「出口」というアンカーテキストでリンクが張られているためページ上で「出口」というキーワード表示がなくても上位表示されているのです。

 

 

 

 

2017年9月13日 | コメント/トラックバック(0) |

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今更ながら『Googleペナルティの種類と対策』

もう4年程前にこちらのブログの「Googleペナルティの種類とチェックツール」という記事でGoogleペナルティについて紹介したことがありました。
ところで最近になってまたしても実務上でペナルティと思われる事象と相対することがありました。Googleペナルティに関しては結構忘れていたことも多かったのですが、4年前とGoogleの事情も変わっていることもあるし自分が思い出す目的も含め今更ながらですが、今回は今現在のGoogleペナルティの種類と対策について説明したいと思います。

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2017年6月16日 | コメント/トラックバック(0) |

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 イマドキのSEO対策ってどうよ?

一昔前(2012年頃)までのSEO業者の施策といえば外部対策、特に検索順位を上げたいサイトに被(外部)リンクを付けるということが主な作業でした。SEOにとって被リンクは手っ取り早く効果が出る手段だったので当然といえば当然で、現在はクリーンそうな顔をしている業者も殆どは被リンクに関する対策がメインでした。
ちなみに当時よく使われていた手口は以下のようなものでした。

・IP分散サイトからのリンク
・無料ブログからのリンク
・リンク集に登録
・相互リンク

これらは要するに同一の者による仕業(SEO目的だけの被リンク)だと思わせないようにするものだったのですが、2012年のペンギンアップデート辺りからGoogleに騙しが効かなくなってきました。
また

・隠しテキスト
・クローキング
・ワードサラダ

などあからさまなスパム行為に関してもペンギンアップデートと同時期に施行されたパンダアップデートなどにより次第に通用しなくなっていきました。
通用しないだけならまだしもこれらのスパム行為にGoogleはペナルティを課し、酷い場合は検索結果にページが出てこなくすることもありました。(今でも同様ですが)
被リンクによるペナルティ解除のために施行したSEO業者にリンクを外すようにお願いしたら、リンクを付けるより外す作業の方が大変だと言われ大金を請求されたということも当時は話題になったものです。

ペンギンアップデートの影響でSEO業者も徐々にリンクを売るということが少なくなり、今でもリンクを販売している業者はごく一握りとなりました。
それでは今、SEO業者はどのような対策を施しているのでしょうか?イマドキ注意すべきSEO対策とはどういったものなのでしょうか?
今回はそれらをまとめてみました。

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2017年5月16日 | コメント/トラックバック(0) |

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3年前とどれだけ違う?供養キーワードの上位表示ページ

供養キーワードの検索結果の偏りが半端ね~」で書きましたが、検索結果に多様性を持たせようというGoogleのポリシーと相反するように、以前はなぜか供養関連のビッグキーワードでの検索結果の偏りは強烈でした。
あの記事を書いてから3年以上時間が経過しているわけですが、今はどうなっているのでしょうか?Google先生のことだからちゃんと多様性のある検索結果を表示するようになっているかも?
ということで今回は当時(2014/1/16)と今(2017/4/14)の「霊園」「斎場」「仏壇店」の検索結果を比較してみました。

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2017年4月14日 | コメント/トラックバック(0) |

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フレッドアップデートが キタ――(゚∀゚)――!! のか?

2月10日前後にGoogle検索で大きな変動があったことは前回述べましたが、3月8日前後もまたもや大激震が起こりました。以下にアルゴリズムチェックツールのnamaz.jp、Growth Seed、Algorooの2月14日から3月15日までの模様を紹介します。
namaz
Growth Seed 順位変動率モニタリングツール
Algoroo

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2017年3月16日 | コメント/トラックバック(0) |

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短いtitleタグと長いdescriptionが効果的って本当?

先日、Etsy(※)がSEO対策の要素として以下の3点を公表いたしました。(あくまで米Etsyによる調査結果だと思われますが)

1)titleタグは短い方が検索トラフィックが増える
2)meta descriptionタグは長い方が効果的
3)h1タグはtitleタグと連動することが多いので良く分からない

オーガニック検索結果においてページのタイトルはtitleタグ、スニペット(説明文)はmeta descriptionタグが使われることが普通です。
但し、表示される文字数はタイトルが35文字程度まで、スニペットが120文字程度までというのが基本でそれ以上になると書き換えられたり省略されたりします。
ということで私的にはtitleタグもスニペットも文字数ギリギリまで使い切るというのが信条だったのですが、特に1)のtitleタグは短い方がいいというのがどうも引っ掛かるので実際のキーワードで検証してみました。

※Etsyとはハンドメイドの雑貨などを販売できる世界最大規模のマーケットプレイスで1年前から日本でも本格的に事業展開を始めました。

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2017年2月15日 | コメント/トラックバック(0) |

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検索エンジンの歴史と進化&折々のSEO対策

2016年11月5日にGoogleのウェブマスター向け公式ブログにてアナウンスされたモバイルファーストインデックス(Mobile-first Indexing、以下MFI)ですが、間違いなく今現在SEO関係者で一番の注目事項となっています。
その時点(2016年11月5日)で実装までに最長で4ヶ月かかるとのことでしたので遅くても今年の3月までMFIがアップロードされることとなります。(但し先日、Googleのジョン・ミューラー氏は今年の後半になるのではないかと言っておられました)
非常に興味深いMFIのアルゴリズムが実装されれば記事をUPしようと思っているのですが、最近はAMP対応や全ページHTTPS化などテクニカルな話題ばかりでMFI実装までこちらをご覧の方にはあまり共有できそうばSEOネタもないので、今回は特に今紹介しなければならない話題でもないですが、検索エンジンの歴史と進化及び、その折々で効果を発揮したSEO対策を紹介したいと思います。

※モバイルファーストインデックスとはモバイル向けページが評価のメインとなり、デスクトップ向けページがサブになるという検索順位決定のアルゴリズムです。

検索エンジンの歴史と進化

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2017年1月17日 | コメント/トラックバック(0) |

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2016年のSEO事情まとめ

GoogleでのPC検索で右枠広告廃止に-2016年2月22日~

米国時間で2016年2月19日にSearch Engine Landにより、Googleはパソコンからの検索結果の右側に表示されていたテキスト広告(アドワーズ)枠を廃止することが公表されました。
こちらの変更は全世界で一斉に行われ、日本における環境でも2月22日には右側のアドワーズ枠は完全に見られなくなっていました。
標準となったモバイル検索のインターフェースにPCも統一しようという意図でしょうが、スマホ検索においては今までオーガニックの上の広告が3枠だったのが4枠となりSEOで集客をしようというサイトには厳しい状態となったといえるでしょう。

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2016年12月5日 | コメント/トラックバック(0) |

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モバイルファーストインデックス導入でSEOはどう変わる?

2016年11月5日、Googleはウェブマスター向け公式ブログにてモバイルファーストインデックス(Mobile-first Indexing、以下MFI)の実験を開始したとアナウンスしました。
内容を要約すると
スマホ検索

今やユーザーの殆どがモバイル端末(スマホ)からGoogle検索をしている。しかしながら現在のGoogle のランキングシステムは、主にデスクトップ版のコンテンツを用いてユーザーとの関連性を評価している。
モバイル検索ユーザーが実際に見ているページをGoogleのアルゴリズムは評価していないというのが現状である。
この問題を解消するため将来的にGoogleのアルゴリズムがモバイル版のコンテンツを主に使用するよう実験を始めた。

 

という感じでしょうか?事実、若者があまり利用しないであろう弊社が運営する供養関連サイトでも1年程前から殆どのサイトがスマホからの利用者がデスクトップからの利用者を超え、現在ではスマホからの流入がメインサイトの平均で全体の60%となっています。

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2016年11月16日 | コメント/トラックバック(0) |

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ペンギンアップデート4.0で大変動中!?

2012年4月25日に発動されたペンギンアップデートはGoogleにより「WEBスパムを排除し質の高いコンテンツを持ったサイトを評価するためのアルゴリズム更新」であると発表されました。
最初の発動から大きなペンギン系のアルゴリズムの更新がその後2度ほどありましたが、2016年9月23日にペンギンアップデート4.0の発動がGoogleのウェブマスター向け公式ブログで正式に告知されました。ちなみに4.0とは初回も含めて4回目の大きなアップデートという意味でGoogleの方がそのように名付けているわけではありません。

なお「品質に関するガイドライン」では以下の手法を使用しないようにと挙げられています。(2016年10月13日現在)

・コンテンツの自動生成
・リンク プログラムへの参加
・オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
・クローキング
・不正なリダイレクト
・隠しテキストや隠しリンク
・誘導ページ
・コンテンツの無断複製
・十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
・ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
・フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
・リッチ スニペット マークアップの悪用
・Google への自動化されたクエリの送信

ペンギンアップデートとはこの中でも特に被リンクに関する部分を取り締まるものとなります。
コンテンツSEOだとかいってもやっぱりいまだに一番効果的で安直な対策が被リンクなんですよね。
それを許さないためのアルゴリズムがペンギンとなるわけです。

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2016年10月13日 | コメント/トラックバック(0) |

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