Google Analyticsで必要最低限見るべき項目

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レフトナビパネル多分10月9日の早朝からだろうと思いますがGoogle Analytics(アナリティクス)のレフトナビパネルの仕様が変更されました。
具体的にいうと右図の赤枠部分が新しく変わった箇所になります。
今まであったパネルの名称が

トラフィック⇒集客
コンテンツ⇒行動

と変わっただけのように見えますが、内容的にも大幅に変更されています。

今までこちらではGoogle Analyticsに関係する話題を取り上げたことがほとんどありませんでしたので、今回はGoogle Analyticsの必要最低限見るべき項目(新パネル対応)について述べてみたいと思います。

 

Google Analyticsのどこを見る?

ユーザーサマリー私はGoogle Analyticsをもちろん毎日見ていますが、時間帯としては出社(会社がお休みの日は自宅のPC立ち上げ)直後の10分間足らずだけで、問題点を発見することがない限りそれ以上見ることはありません。※
その10分弱の時間にチェックするのは弊社のメイン及びサブサイト合わせて5~6サイト程度になります。(メインサイトのデータは毎日見ますがメイン以外に関しては日によりチエックするサイトがかわります)
なお、どのサイトに関しても見る部分は一緒でユーザーサマリーのページとなります。
手順としては、

1)グローバルナビの「レポート」をクリック
2)レフトナビの標準レポートから「ユーザー」をクリック
3)下に開いたメニューから「サマリー」(右の赤枠部分)をクリック

これでユーザーサマリーのページを見ることができるようになります。
(下の図はクリックで拡大します)

※以前はGoogle Analyticsもデータ反映までにかなりの時間差(半日以上という場合も稀でなかった)があったのですが半年以上前から「リアルタイム」という機能がレフトナビパネルに追加され、他のデータもほとんどリアルタイムに更新されるようになりました。そのため朝の時点で前日のデータまで、ほぼ正確に反映されるようになりました。

 

普段見るのはユーザーサマリーだけで充分

ユーザーサマリー

上のデータは弊社のお墓関連サイトの2013/9/10~2013/10/10ものになります。(クリックで画像拡大)
ユーザーサマリーのデフォルトでは前日から過去31日間まで遡った訪問数のデータが折れ線グラフで表示されます。(こちらのデータは期間を限定しているので30日間のものになります)
期間比較なお、このグラフにおいては一年前の同期間と比較して表示させていて青い折れ線が今年の数字、橙の折れ線は昨年の数字となります。(右図は①の部分を拡大したもの)
供養業界でもお墓や仏壇関連サイトは時節により波があるので前年の同じ期間での数字と比較するのが有効です。
また葬儀関連サイトなどは時節の関係を受けないので、期間の比較は前の1ヶ月のもので充分になります。

②の部分で訪問数が増えているのがわかりますが、これはお彼岸時期によるものです。お盆やお彼岸の期間は親戚が集まり、お墓探しの相談をしたりすることが多いのでお墓のサイトはアクセスが増えるのです。またこの時期、お墓参りのために墓地の場所や交通機関の確認およびお墓参りのマナーを知ろうとしてWEBを利用する人が多くなることもアクセスが増える要因となります。

 

注意すべきは「訪問別ページビュー」「平均滞在時間」「直帰率」

「訪問数」や「(ユニーク)ユーザー数」も大事ですが、私がそれら同様に注意して見る部分は「訪問別ページビュー」「平均滞在時間」「直帰率」になります。なぜなら、この3つの項目は内部要素に関わる部分が大きいからです。
下はユーザーサマリーの③④⑤の部分を拡大したものです。
「訪問別ページビュー」「平均滞在時間」「直帰率」

当然のことながら、③④に関しては数字(%)が増加する方が、⑤に関しては数字が減少する方がよい傾向だと云えます。上の参考例はこの一年間でどの項目もよい数字になっていて(これほど際立ったデータは稀ですが)サイトが順調に成長していることが窺いしれます。
③④⑤は基本的に相関関係があるので一つの数字が悪くなると、他の項目も数字が悪くなることが多くなります。訪問者数やユーザー数が変わらなくてもこれらの数字が悪くなったらサイトに支障が起きているか、サイト自体の魅力がなくなっているか、いずれにしてもサイトの内部に問題が起こっている可能性が大となります。例え元々コンテンツが充実しているサイトであっても、しばらく更新をしないでいると時間の経過とともにこれらの数字が悪くなるのが通常です。
また一日単位で変動があった時は勿論ですが、前の期間と比べた時に数字が悪くなっていた時も要注意です。
次にユーザーサマリーで問題点を発見した時に次にどこを見ればよいかを紹介します。

 

数字の悪化した参照元を探す

全てのトラフィックユーザーサマリーの数値が悪くなっていることを発見した場合はまず、

1)レフトナビの標準レポートから「集客」をクリック
2)下に開いたメニューから「全てのトラフィック」(右の赤枠部分)をクリック

これで「全てのトラフィック」のレポート(下図)を見ることができますので、個々の「参照元/メディア」で「訪問数」(⑥)が前期に比べてマイナスになっている参照元を探します。
「訪問別ページビュー」「平均滞在時間」「直帰率」(⑦)に関してもこのレポートから見ることができるので、これらの項目もどの参照元からの訪問のデータが悪化しているかを知ることができます。
全てのトラフィック

 

流入が減っているキーワードを探す

キーワードまたYahoo!やGoogleのような検索エンジンからの訪問者の数字が悪くなっている場合ですが、どのキーワード検索からの訪問者の数字が悪くなっているかを知ることもできます。
例えばGoogleでの数字を知りたいのなら上の図の⑧をクリックして遷移先のページの赤枠部をクリックします。(右図)
すると下のようなレポートが表示されるのですが、現在のGoogle検索において注意したいのが赤枠部分で、キーワードが「(not provided)」となっているものが全体の7割以上を占めています。(実際の数字はボカしていますが)
つまりGoogle検索において流入キーワードは2割強しか判別できない状態になっているのです。
これは9月末にGoogleがアカウントのログイン状態にかかわらず、すべてのGoogle検索をHTTPSでの接続つまりSSL検索を利用するように仕様を変更したことが原因となります。多分近いうちにほぼ100%のキーワードが「(not provided)」になる(=Google検索においてどのキーワードにより流入したかが完全に分からなくなる)のではないでしょうか?

Yahoo!からの訪問者に関しては流入キーワードを問題なく見ることができるのが救いですが、IT関連サイトのようにGoogleからの流入が大半をしめている業種の担当者は今後大変になりそうです。(供養業界はやはりYahoo!検索からの訪問者が多いというのが通常です)

なお、このレポートからも「訪問別ページビュー」「平均滞在時間」「直帰率」のデータを見ることができるので、どのキーワードからの訪問の数値が悪化しているかを知ることができます。

流入キーワード

 

アクセスが減っているページを探す

こちらの手順ですが、

1)レフトナビの標準レポートから「行動」をクリック
2)下に開いたメニューから「サイトコンテンツ」をクリック
3)下にまた開いたメニューから「すべてのページ」(⑧)をクリック
4)このままだとページの項目がURLなので⑨の「ページタイトル」をクリック

これで各ページのアクセスデータが見れるようになります。
こちらに関しても前期よりページビューや閲覧開始数が極端に減っているページはなんらかの問題が生じているはずなので、そのページの対策をすることになります。

ページビュー
 
 
 
 

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